交通事故後の対処

加害者側に対して治療費や慰謝料等を請求するためには、
受傷した怪我と交通事故との因果関係を明らかにすることが不可欠です。
そのため、むち打ち事故により首に強い衝撃を受けたら、できるだけ早期の受信をお勧めします。

治療の自己負担額は0円です。

 

当院は交通事故労災指定医院ですので、自賠責保険や任意保険などの交通事故による保険を使っての施術が行えます。
ご自身で治療費を負担することなく、じっくり治療を受けることができるので安心です。

交通事故の後こんな症状は出ていませんか?

・いつも首から肩がだるい、頭痛がする
・じっとしていると首が痛み仕事や勉強に集中できない
・手足のシビレが気になる
・めまいがする
・同じ姿勢でいると腰が痛む
・脱力感がある、食欲がない
・吐き気がする
・胃腸の調子が悪い(消化機能低下)
・ツライのに周囲には解ってもらえず気がめいる

症状に合わせた専門的な治療が必要です。
当院へご相談ください。


 

交通事故後の体の痛みは、初期の治療が肝心です。

 

むち打ち事故のあとに後頭部痛、めまい、耳鳴り、吐き気、全身倦怠、フワフワ感などの症状が出たりすることがあります。このような症状は、「バレリュー症候群」として知られています。
椎骨動脈周囲にある神経(後頚部交感神経系)が興奮し、前記自覚症状を来すのだと報告されています。
前頚部頚動脈の近傍にある星状神経節(前頚部交感神経系)と椎骨神経叢は連絡があり、頚部筋肉への血流量が不安定にな変化するため様々な不定愁訴が出現すると言われています。
ちょっとした痛み、耳鳴り、フワフワ感を課題に感じてさらに不安になり受診される患者様も少なくありません。
バレリュー症候群は、受傷後2〜4週間程度経過してから、頭痛やめまい、吐き気、耳鳴り、血圧低下等の症状が悪化し、3〜6ヶ月程度経過しても改善が見られないことがあります。
バレリュー症候群は、交感神経が過緊張・興奮状態となって発症し、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるため、自律神経失調症の症状とよく似た症状を呈します。
後遺症を残さず完治するためにも、早期に治療を始めること、そして、症状がなくなるまでしっかり通院することをお勧めしています。


 

他の整骨院や接骨院から転院することができます。
また、整形外科クリニックと併用して通院できます。

 

他で治療中だけど転院したい、引っ越したけれど引き続き事故のケガの治療をしたい、そんな時もご安心ください。
治療の途中でも他の整骨院や接骨院から転院することができます。

整形外科など病院で受診中の方も、以後の治療を整骨院に変更することもできます。
また、整形外科クリニックと同時に治療を受けることができます。

 

交通事故診療の流れ